アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~
宮田さんは、仕事の時とは全然違う服。

ジーンズに濃い緑のティーシャツに、白に淡いブルーのストライプのブラウス。

全然、雰囲気が違ってて完全オフの宮田さんが凄く素敵だ。

「さっ、どうぞ?」

助手席のドアを開けて、私が乗るのを待っててくれた。


「有難うございます。失礼します。」


ドアを閉めると、運転席に回った。


シルバーの大型のワゴンで、ワックスもきちんとしてあって、太陽の光りが反射してキラキラしてる。


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