アラフォーだって、結婚したい! ~だって、女だもん~
「ホントにいいんですか?」


「はい……。」


仕事は探せば、何か見つかるだろう…。

でも、彰吾の代わりはいない。
こんなにも私の事を愛してくれて、私も愛してて……。

絶対、幸せになれる。


仕事や住む場所が変わっても、彰吾がいてくれたら、幸せになれる。


ううん……。


それ以上に、私が彰吾を幸せにしたいと思ったから。


頭の中で考えるよりも、飛び込んでみよう。


そう思った。


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