最高級の召使
料理長が言った。


「小田島さんは、先代の正之助さんに
負けないくらい
楓さまを大切にしてます。
いつも孤独で心を開かなかった
楓さまは、倉之助さんに会ってから
ずいぶんと変わりました。」



運転手もメイドも
にっこり微笑んだ。



「楓さまと小田島さん
とてもお似合いです。」




「ありがとう。
私・・・強くなる。
両親にぶつかってみる。」



「さぁ・・・朝食にいたしましょう。」




いつもの朝がスタートする。
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