年下彼女のご機嫌いかが??
あたしの言葉に、ママは首を横に振って、



『せっかくのお客さんだし、ごちそうもいっぱい作ってることだし、エイトも流星君にご挨拶くらいしなきゃね』



と、笑顔で答え、またキッチンへと行ってしまった。



『とりあえず、俺、着替えてこよっかな?』



エイトも自分の部屋へと戻って行った。



まぁ…弟だもんね…りゅうに会わせるのも仕方ないか……。



そんな事より、あたしもメイクしなきゃだよねっ……。



今日はきっと、りゅうはスーツを着て来るはず。



普通にいつもカッコイイけど、



ビシッとスーツを着こなしたりゅうは一段とカッコイイからね。



そんなりゅうに釣り合うように、



あたしも準備しなくっちゃね!!
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