年下彼女のご機嫌いかが??
階段を降りると、すぐりゅうと目が合った。



大好きなりゅう。



今日はあたしのためにここに来てくれたんだよね。



そう思ったら思わずりゅうに抱きついていたあたし。



ママがいるってことなんか、関係ないくらい、



あたしはぎゅって、りゅうの身体にしがみついた。



りゅうはあたしのママの視線を気にしながらも、



あたしを抱きしめ返してくれた。



りゅうの香水の香りに包まれて、



最高に幸せなあたし。
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