年下彼女のご機嫌いかが??
……って、いつまででも抱き合っていたいけど、



今日は大事な目的があって、



りゅうはここに来たんだもんね。



あたしはママと一緒に、



りゅうをパパの待つリビングへと案内した。



あたしのパパって、なんか不器用っていうか、愛想がないから、



りゅうが緊張しちゃったり、嫌な気分にならないかが、



ちょっとだけ心配なんだけど……。



まぁ、りゅうはいつだって冷静だし、



ちゃんと話をしてくれるだろうけどね!
< 229 / 448 >

この作品をシェア

pagetop