にんげん賞味期限

「あ、あれは違うんだっ!」



「なにが違うんだよっっ!」



「あのノートだってどうせお前が作った嘘だろっ!」



涙を流しながら和也は悲痛な叫びをあげた。



「…殴れよ。」



僕は和也から視線を外し、そう言った。



すると、和也は思いっきり僕の顔にめがけて拳を振りあげた。




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