にんげん賞味期限

それでも二人は



「ま、なんとかなるか!」



そう言って、再び笑い合った。



僕は彼女と出会え、話すことができ、それだけで嬉しかったんだ。



でも、どうしても気にかかることがあった。




楽器屋でギターを見つめていた彼女の顔は、何故か僕の目には寂しげに映っていたんだ…




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