%やっぱり俺様が好き!(作品紹介&つぶやき)%
それは私のいる階と違うフロアで発生していたので、私は全然知らなかった。
のだが、
「ねぇ、AtaRu☆なんとかしてよ。
私、あの部屋じゃないかって目星ついてるとこがあるんだよ」
仲良し・・・というほどでもない、
同じ寮に住む一つ上の愛子が、突然部屋にやってきた。
彼女は浪人しているので、同じ1回生なわけなのだが、
学部も違うので、特に交流があるわけでもない。
たまたま同じ寮に住んでいるというだけだ。
それなのに、なぜか愛子は、彼女と親しい友達と一緒に顔を見せた。
「え。それって異臭の元を知ってるってこと?」
「うん。彼女の部屋の隣じゃないかと思うんだよ」
そう言って愛子が振り向いたのは、由美だ。
同じ1回生で、愛子と同じ学部だ。