%やっぱり俺様が好き!(作品紹介&つぶやき)%
もはや、彼が“野”という漢字を習っていないことなどどうでもいい。
それはきっと、嵐の大野君の“の”だと言うに違いない。
(え?いや、私ではないです。
近頃の小学生は、低学年でも姉妹の影響で芸能界の甘い罠にはまっているのですよ。
ちなみに嵐の大野君は、なぜかこの界隈の小学生の間では一番人気なのです。
私が、たのきんトリオは?ときくと、お笑いと間違われ、
少年隊は?ときくと、それだれ?ときかれ、
満を持して、SMAPは?ときくと、
あんなおやじに興味ない、と返される。
そういう世知辛い世の中なのですよ)
ちょっと話がそれたけど、
とにかくやつは、野いちごの存在を確実に知っていて。
キケン。
私の心のカラータイマーが、ピンコンピンコン点滅してる。
どうやってごまかすか、悩んでいたら彼は私の質問に質問で返すという高等技術を使ってきた。
「野いちごって、小説書くところなんでしょ?
ママも書いてるの?ひょっとして俺様日記?」
ギャッフン!!
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私の心の中に効果音をつけるとこんな感じ。