* 姫と不良と王子Life *
途中昼ご飯を食べたりはしたが、さしてこれといった事はせず、この時間を楽しんでいた。


どれ位の間このようにしていたのだろうか


気がつけば、目の前には空ではなく白い天井がある。


全く状況が掴めなかったが、ひとまず起き上がろうとした時、ゥチに掛かっている布団の存在が視界に映る。



は??



どうなっているの、と本気で疑問に思った。さっきまでゥチは屋上にいたはずなのに




そう思った、ちょうどその時…



ガサガサッという音がすぐ側から聞こえた。



恐る恐る音のした方向に顔を向けるとそこには、






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