* 姫と不良と王子Life *
"カアアァァ///"って効果音が聞こえそうな位皆同時に顔を赤らめていたケド……


何でゥチが笑った瞬間に赤くなったのか理由もわかんないし、もう放っておこうかな。


そう思って


怜「じゃ…またね。」


と言って二人のもとを去ってなるべく周りに人がいない席に腰を下ろした………



-Side 女子二人-


「あんなにカッコイイのにね…かなりの鈍感だよね?」


「そうだね。それに私は周りの視線が恐ろしかったよ…なんていうか……
『何で私達じゃなくてアンタ達が話し掛けられてるのよ』って声が聞こえてきそうな感じがしてさ」


「確かにね;;」


「そういえば…名前聞いてなかったね。」


「あっホントだ!!名前聞いてない;;聞いとけば良かったー…(泣。」


「まぁまぁそう落ち込まないでッ同じ学校なんだしまた会えるよ。」


「そーだよね!!あの笑顔を早くまた見たいなーめっちゃ癒されるもん♪」

「ハハハッ(呆;」



-Side 女子二人-End.
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