白雪姫と毒リンゴ
その次の日から、お姉ちゃんは家にいる事が多くなった。
昨日、喧嘩していた割には怪我がない。
「おはよ、あたし。ちょっと面接行ってくる。」
私が起きてリビングに行くと、お姉ちゃんが爽やかに言った。
「面接!?」
「バイトの。行ってくる。」
「行ってらっしゃい。」
家に残った私は考えた。
あのすさんでいたお姉ちゃんが…。
昨日の喧嘩で、頭を打ったのだろうか。
病院か何かに行かないといけないんじゃーー。
私は急いで、電話をした。