堂々乙女と秘密の美女
「先に言えよ、優」

「ゴメン」

「では私もお供していいですね?」

「好きにしろ」

煙草男はイライラした様子で

煙草を取りだそうとしました。

すると、そこに通りかかった風紀委員が

煙草男の腕を掴みました。
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