堂々乙女と秘密の美女
「よくご存じですね」

「まあな。で、相談があるって?」

「はい。こんな早くにすみません。

起きていらっしゃるんじゃないかと思いまして」

「爆睡中だったよ、まったく。

今鍵開けるから。」
< 198 / 306 >

この作品をシェア

pagetop