彼女と僕の夏休み〜天然王子=俺様彼氏②〜



「シオのばか!」


ナチは、キッチンを後にして、走って寝室まで行ってしまった。


「ちょ、ナチ、待っ……あ!」


味噌汁の鍋からもくもくと、真っ黒な黒い煙が立った。



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