†愛ス程ニ血ヲ吸イツクシテ†吸血鬼を愛したある少女の物語
 
私は湖を囲む古い木製のベンチに腰を下ろした。
 
もう期待なんかしない…ここで見た吸血鬼も何かの幻覚…それに吸血鬼なんて存在する訳がない…ー。
 
私は投げやりな気持ちになり、ベンチから立ち上がると直ぐ様入ってきた方向へと歩きだそうとした。
 
 
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