イケメン王子とワガママ姫



────


今は光輝の部屋。



あたしの横に座る光輝。



何を言われても受けとめる。


そう決めたんだ。



だから泣かない。


泣きたくない。



重い沈黙を破ったのは


今度も光輝。



「本当のこと話すよ?」


その言葉にコクンッ…と頷く。




「まず…昨日一緒に居たのは…




弟の彼女。」





< 205 / 213 >

この作品をシェア

pagetop