俺様キャラでは萌え足りない


言って、ほんとに出しやがったよ猿ぐつわ


マジで噛ませる気でいるらしいので、嘆息交じりに


「愛してますよ、夜光さんのこと」


「心がこもってない」


バレた

いやバレるのは予想しきっていたこと


いじめられた分、じりじりと相手をもったいぶらそうと思ったけど


「ムチで調教してやろうか」


「あ、愛してます。スッゴい好きです。ごっさ好きで、もう愛してるしか言えません」


取り出したるムチで状況一転


息切れするとこまで言ったところで、彼はやっと納得したようだ


「最初からそうしていろ。いいか?お前には俺しかいないんだ。だから俺に嫌われないように努力をしろ」


「逆視点でいけば、あなたも私に嫌われないように努力して下さい。とりあえず、鎖外してくれたらもっとアイラブユーになります」


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