顔のない恋
「うん…、俺さ、ルリカの宿題のプリントの事で
木下さん達に口出ししたことあっただろう?

そん時、出しゃばったことしたって謝った俺に
あの時『有り難う』って言ってくれたルリカが気になり始めて…、


バイトも同じで、どんどん仲良くなるうちに、

もっとルリカのことが
知りたい…

もっと近付きたい…


もっと一緒にいたいって思うようになってた…。

< 92 / 199 >

この作品をシェア

pagetop