君＝永遠な未来

「でもな～まだテスト残ってるからな。高校生活最後のテストも気を抜かずやれよ？ってヤベ!!もうこんな時間か。」

「ん？先生なんかあるの？」

「いや、ちょっとな。」

「なにそれ～せっかくの久々の再会なのに～イジワル」

「すまんすまん。ちょっと呼ばれててさ。またな？今日ゎお疲れさん。理沙もお疲れさんな。２人とも気をつけて帰れよー。」

って頭をぽんぽんってして研究室を出て行った先生。なんか変…。先生なにかあったの？って疑問を持つと理沙も同じことを考えてた。

「なんか先生様子変じゃない？」

「理沙も思う？なんか変だよね？」

「まぁ先生新任だし、なんか失敗したんじゃない？前も授業中に生徒怪我して、お局慶子に怒られてたし♪」

「そっか!!んじゃ帰ろー!!!」

「ねぇ、気晴らしにパフェ食べて帰ろうよ」

「いいね～いくいく!!」





そんなのんきな考えゎ間違っていた。松永さんとの噂がこんな事態を大きくしていたなんて思いもせず。

先生の様子は明らかにおかしいのに…。