恋手紙
あなたへ。
あたしわ何もできない弱虫だ

あなたの近くに行くこともできない

ましてやあなたと話すなんてもっとできない

でもあたしわあなたがスキ

ずっと、前からずーっとあなたを見てる

あなたが笑うとすごくうれしい

あなたが悔しがってるとこっちもなんだか切ない

あなたが後輩の子をいぢめてると胸がギュッてなる

あなたの1コマ1コマの表情が忘れらんないよ

でもあたしがこんなに想っててもあなたわそれを知らない

それがくやしくてくやしくてあたしわ耐えられなかった

自分の中にこの気持ちをこれ以上秘めておくことなんでできなかった

だからあなたに伝えた

メールでだけど…。

本当わ直接の方がよかったんだろうけど…
あのときのあたしにわメールでが精一杯だった





あなたわあたしの気持ちを知って少しわ嬉しくなりましたか?

それとも迷惑だった?話したコトない奴から告白されて

結果わ駄目だったけどあたしわぜんぜん後悔してないよ

むしろ、あなたにあたしの気持ちを知ってもらえたから幸せだよ

でもね…もうちょっとだけ欲を言えばあなたに考えてもらいたかった

あたし過ごすこれからのコトを想像してほしかった

悩んで欲しかった








今あなたわ何してる?

誰のコトを考えてる?

もしも、今あなたから何も書いてなくてもいいからメールがきたら

あたしわきっと泣いてしまうでしょう…
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