一線  死神は舞う
ヴィラのきつい目付きが、

メイドに向けられる。




「そ・・・

それは・・・その・・・」



メイドの目線が、

ヴィラからずれる。




そして突然

思い立ったように思いきり顔を上げて、

ふるえながら口を開く。



「あ・・・わ、

私、元人間なんです!!


つい昔の習慣で・・・」



ヴィラがまじまじとメイドを睨む。
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