一線  死神は舞う
黒や灰色を纏った悪魔達が、

一点を狙っている。




かすかに見えた


桃色。





・・・ザロク!?






「ザロクーーーっ!!」



口が開くよりも早く、

足が飛び出していた。



あの一瞬が見間違えではない、

あの中心にザロクがいるんだと、


根拠もなしに信じ込んでいた。
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