隣の星の新くん





「花見めぐりする?」



「えっ!?今から?」



「今から」



「うううっ・・・」



花見、魅力的だけど、新学期早々サボるのは気が引けるというかなんというか




こんなに気持ちいい日に全校集会ってのももったいない気がする



「嘘だよ。放課後しよ。芯と桂木さんも呼んでさ」



「いいね!部活も休みだろうし、彩夏ちゃんお花見したいって言ってた」



「うん。終わったら連絡いれるよ」



そう言うと、アラタは自分の学校に向かって歩き始めた



完璧に遅刻だというのに焦りもせずに



あたしもそのまま教室に向かう














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