隣の星の新くん
「あちゃー」
そう聞こえたから、顔を上げてみるとアラタの顔がすぐ傍にあってドキリと心臓が跳ねた
何も考える暇なく、唇が触れる
アラタの長い伏せた睫毛が綺麗で見とれる
ゆっくり離れると、アラタは困ったように笑い
「もっと触れたいけど、我慢しとく」
と照れたようにあたしの頭に手を置く
いやいや、もっと触れたくなったのはあたしもです
もう赤くなるしかない
こんなに欲求不満だっけ?
こんなじゃアラタに呆れられちゃいそうだよ
2人赤くなっていると、遠くから近寄る声
「あぁーっ、新の奴、真緒とチューしてる!!」
「こらっ芯ちゃん!邪魔しちゃだめでしょ!!」
芯、彩夏ちゃん・・・
とっても恥ずかしいです
「ふはっ」
アラタも思わず笑ってしまったようで、笑うだけ笑うとあたしの手を引き皆に合流した
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