隣の星の新くん
「どうしたの?アラタさん」
「うーん。今とっても真緒さんに触りたいんだけど・・・、だめ?」
・・・・・・・・・
悩み事ってそれ?
かぁっと赤くなる顔を止めることが出来なくて、うつむくしかない
普通そういうのって許可とるもんなの?
こういうときって、どう返事をすればいいんだか全く分からないよ
「そんなこと聞く?」
「いや、聞かずに触るのもどうかと」
「確かに」
「まぁいっか」
そういうと、あたしの手を握りアラタはにかっと笑う
結局許可も関係なく触るじゃない
って言っても嬉しいけど
ぎゅっと握り返すと、アラタは目を細めて微笑んだ
ほんと、こうしてると天使みたいに見えちゃうよね
あちこちに跳ねた黒髪が風に揺れて気持ちよさそうだし
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