隣の男子は秘密のイケメン君

ファンファン…



リビングの窓から覗くと車の窓から顔を出してる琉生と真理。



車!?って思ったけどとりあえず外へ出ちみると、何と運転席に座っているのはイチ君。



「おはよー。何で?イチ君運転できるの?」

「俺、誕生日激早だからね。免許取ったんだ」

「そっかぁ。事故んないでね」



冗談混じりに言って荷物を取りにまた家に入った。



自分の鞄やクーラーボックスを手にいっぱい持ち玄関へ行くと、琉生がいてお母さんに挨拶してた。



「瑠華の事よろしくね」

「はい。じゃあ行ってきます」



こうしてアタシ達はイチ君が運転する車で海へ向かった。




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