こんにちは、バカップルです。
砂浜を走って司に飛びついた。
「明日帰るから!!」
「ん…」
「だから今日だけ!!カヨ姉さんに怒られて?」
「あはっ!!わかった」
携帯を取り出した司が寮に電話をかけた。
『カヨ姉、今日は帰れない。説教ならあとで聞くから。明日の朝帰るから探さないでください』
それだけ言って電話を切った司は電源を落とした。
寂しそうな笑顔…。
「芯、秘密基地行こうか」
「うん…」
季節はもう11月。
秘密基地は物凄く寒い。
夜ご飯も食べてないあたしと司は空腹のまま秘密基地に向かった。
何回来たかわからない場所…。
あたしと司の空間…。
「どこに引っ越しですか?」
「あっ!!それ聞いてない!!」
「バカ…」
「えへっ…」
「まぁどこでもいいけどな。海渡ればすぐだろ」
「イジメられたら駆け付けてくれる?」
「芯チャンならイジメられないから…」
司の腕枕で板の上に寝転んだ。
「明日帰るから!!」
「ん…」
「だから今日だけ!!カヨ姉さんに怒られて?」
「あはっ!!わかった」
携帯を取り出した司が寮に電話をかけた。
『カヨ姉、今日は帰れない。説教ならあとで聞くから。明日の朝帰るから探さないでください』
それだけ言って電話を切った司は電源を落とした。
寂しそうな笑顔…。
「芯、秘密基地行こうか」
「うん…」
季節はもう11月。
秘密基地は物凄く寒い。
夜ご飯も食べてないあたしと司は空腹のまま秘密基地に向かった。
何回来たかわからない場所…。
あたしと司の空間…。
「どこに引っ越しですか?」
「あっ!!それ聞いてない!!」
「バカ…」
「えへっ…」
「まぁどこでもいいけどな。海渡ればすぐだろ」
「イジメられたら駆け付けてくれる?」
「芯チャンならイジメられないから…」
司の腕枕で板の上に寝転んだ。