そのコップは空(ソラ)だった。


すると一瞬、彼の目が見開きそれから照れたようにうつむいた。


「はっ…恥ずかしいこと聞くなよ…」


「えっあっ…えっと…」


「行くぞ」



彼は席を立つ。


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