俺様のち王子。[完]




「え、」


ビックリして音の鳴ったほうを見ると




「…き、綺麗~!」




遊園地の大きな花火が
上がっていた。





「徹…まさかそのために遊園地出たの?」



「まあな。」



そう言って花火を見つめる
徹の横顔は、とってもとってもカッコよかった。



この場所は、本当に綺麗に花火が見れるのに、穴場スポットで私たち以外誰も居なかった。




いよいよ花火もクライマックスに…





ヒューーーーー-―――――ン


1番大きな花火が
打ち上がろうとしたとき……





………チュ



徹によって視界は遮られた。




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