キミのことが好きでした



「めがっち!宿題!」

「ええっ、また?」



キミは毎朝
僕の宿題を写すことが日課で

それはたしか

中学一年の頃から
続いていました



短いスカートも気にせず
机を越えて

いつでも僕に
いたずらな笑みを向けます



「頼りにしてるわ、めがっち」




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