キミのことが好きでした



キミは最初

僕を颯(ハヤテ)と
呼んでいました



でも中学二年を過ぎると

目が悪くなった僕は
メガネをかけ始めて



「うわ!似合わんなぁ」



キミは僕に
『めがねっち』
とあだ名をつけました

それがいつしか

めがっちと略されるように
なったのです




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