君色
「さっ、奈緒!クラブ見に行くよ!!」



「…ほーい。」



少し名残惜しそうにしていたけど、私は菜緒を連れ出した。








「ただいまぁ…。」



疲れたなぁ…。



「あら、おかえり♪」



お母さんがリビングからひょっこり顔を出して言った。



「ごはんは?」



「もう出来てるから着替えてらっしゃい。」



「はーい。」



わたしは着替えてからリビングに向かい、食事をすませた。



「あー、おなかいっぱい。」



クラブ探しで歩き回って疲れなぁ…。



結局見つからなかったしね。



今日はお風呂入ってもう寝よう…。









次の日、あんな事が起こるなんて―…。
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