three times love
気まずくなって




ケンジの方を見た






ケンジはうつ向いてた







ケンジから目線を外すと同時に








レイと目が合った







レイはすぐ




目を反らしてうつ向く






「…ごめん」





「あっ、明日は忙しい?」





「いや、そうじゃなくて…」
















ムリ!!






『ケンジ』





私は勢いよく立ち上がった






「はいっ」







びっくりしたのか




ケンジは声が裏返った





『花火買ってこよう』





「お前何急に言い出して…」







『いいから』






そう言って



私は





ケンジの腕を引っ張りながら





無理矢理歩き出した







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