切ナクテ、恋シイ、ヒト。


お腹が空いていたのか一生懸命食べる。


アタシはその姿を見ながら言った。




「アンタって優に愛されてんのやねぇ・・・」






「う・・・寒・・・」

アタシはミツキを見ながらベッドへと向かう。




「ごめん、アタシ寒いから布団入る。
オマエは・・・食べたらあそこに毛布置いてるからそこで寝て・・・」



アタシはアクビをひとつしてそう言いながら布団にもぐりこんだ。





そして疲れていたのか
そのまま
意識が遠のいていった。

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