切ナクテ、恋シイ、ヒト。

こころのどこかで

こういうのは
よくないってわかってたけど



でも今度こそ、

もしかしたら、

この人かも、

なんて。

そんな思いがあったから。






川端高校の子だって・・・。

きっかけは・・・。




横顔がなんとなく・・・

彼に・・・。





アタシは廊下を歩きながら人差し指でくるくると

髪を巻いて遊ばせながら考えていた。



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