HORNにTHANK★YOU
その笑顔を見ただけで、


ああ、ホルンが大好きなんだなあ。


って、思った。



「ホルン・・好きなんだね。」



『大好きだよ!

 ・・・お前は?』



「あたし・・?

 あたしは―――・・。」



『あっ。

 着いたぞ。

 ココが総合室。
 
 パートで教室を取れるんだ。

 今日の俺たちは一番イイ総合室。
 
 覚えろよ。』



「―――うん。」



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