季刊『お屋敷ハンター』
「害はなくともうっとうしいわ。飛ばさなくても、なにか他に方法とかないんかい。消し去るとか閉じ込めるとか、そうよ、元の場所に戻しなさいよ。封印てやつ。よくやるじゃない、陰陽師だの坊さんだのがお札貼って、えいって」
「えー、そういったことはまた別に申し込みをしていただかないと。担当が別なものでして」
「キミはどんな存在なんだっ」
「うあぁ。男をダメにする一言だなそれって。やる気失くすよわ。できることもできなくなっちゃう言い方、ソレ」
「なんの話をしてんの、キミね、こんなのこんな状況、私は慣れていないんだから、慣れてるキミがなんとかするべきっ。この場合、担当はキミでしょ」
「えー、そういったことはまた別に申し込みをしていただかないと。担当が別なものでして」
「キミはどんな存在なんだっ」
「うあぁ。男をダメにする一言だなそれって。やる気失くすよわ。できることもできなくなっちゃう言い方、ソレ」
「なんの話をしてんの、キミね、こんなのこんな状況、私は慣れていないんだから、慣れてるキミがなんとかするべきっ。この場合、担当はキミでしょ」