この世で一番大切な人へ~モデル~
3章 恋のライバル!?


ー次の日ー


私が朝ご飯を食べていると

プルプルプル…プルプルプル…っ


「あっ電話!」


ガチャッ


「はい。もしもし。」


「もしもし。ゆーちゃん?新一のお母さんだけど覚える?」


「由紀おばさんッ!!」


「覚えていてくれたのね!うれしいわー」


「ところでどうしたんですか?」

「あっじつは…新一が全然起きなくて、良かったら昔みたいに起こしにきてくれない?」


「全然いいですよ!今から行きます♪」


「そう?ありがとね。」


「はい。じゃあ。」


なんかシンちゃん起こしにいくの久しぶりだなあ。


「ッよし!!」


「お母さん、行ってきまーす。」

「行ってらっしゃーい。気をつけてねー」


「はーい。」


ピンポーン


「はーい。」


「おはようございます!!」


「おはよう。ゆーちゃん!!おっきくなったわねー。」


「だって10年ぶりだもん。」


「そうね。あっそうそう新一を起こしてくれるのよね♪」


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