王子様の、花嫁探し。



栖羽を見て、
思わず笑っちゃう。



可愛すぎやろ!


俺がナンパしてんのを見て、

妬いとるやん。



「あれれー?矢口さん
 どうしたんですかー?」


俺は栖羽の顔を覗き込む。



「.....。」


「頬っぺたを膨らませて。

 一体どうしたんですかー?」


栖羽の頬っぺたを突っつく。



「....。」


頬っぺた膨らませて、
眉間の間に皺を寄せ、
こっち見とる。



「もしかして、
 妬いてるんですかー?」


「別に!妬いてないし」


かわええーなぁー!


「まったくもぉ~!
 素直じゃないなぁ~!

 矢口さん可愛いーわー!」


俺は栖羽をぎゅっと抱きしめた。




栖羽、

お前、

可愛すぎやでっ!!



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