恋の忘れ物 ~先生と私の追憶~

中学までろくに初恋もまだで、

恋と言う感覚が私には分からなかった。


周りの友達が色恋沙汰で盛り上がっている中、
私は1人輪の中から外れていた。


中学からの親友〈大崎莉子〉も私と同じ高校に通い、好きな人が出来たようで騒いでいる。







< 55 / 144 >

この作品をシェア

pagetop