恋の忘れ物 ~先生と私の追憶~
ボーっとしてたらいつの間にか決まってしまった文化祭委員。
委員会に出席すると文化祭顧問が先生だった。
素直に嬉しかった。
もっと先生といられるし、話せるんだ!
でも実際はそんなに甘くはなかった。
毎日企画の話し合いや、書類作業などで先生と話せる機会なんてなかった。
それに先生は放課後の部活があるから途中で抜けざるを得ない。
期待していただけに落胆も大きかった。
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