無理矢理彼氏!? 狼彼氏!?
涙を浮かべている・・・

あっ!!

木之本!!また何かやらかしたんじゃっ!!

「は~い次の人~!!」

ん?

なんだ?この病院で

呼ばれるかのような・・・

面接のような・・・

ガチャ・・・

「あ・・・何やってんだよ
おめぇ」

「なっ!!何って!!
それはそっちでしょう?
さっきの女の人、
泣いてたわよ?
何したのよっ!!まさか
また・・・き・・・」

「あ゛あ゛ん!?
キスなんてするわけねぇだろっ!!
好きじゃねぇ人と普通キス
するかっ!?」

え?じゃあ・・・あたしとの

キスは・・・もしかして・・・

って!!

何期待してるんだっー!!

「じゃっっ!!じゃあ、
あたしとの。。。
きっ!!キス・・・は・・・
何だったのよ!!」

「言いたくねぇ!」

はぁ!?

逃げる気かよー!!

「つーか、お前何しにきたわけ?」

「そっ!!それはだからっっ!!」

・・・

言いにくい・・・

「さっ!!さっきの女の人は
一体なんだったの!!?」

「はぁ!?」

つ・・・つい話しを逸らしてしまう

「俺に告りにきた女だよ!
ちなみに何人目かと言うと・・・」

「もういい・・・
そんな数える程自分に
自信たっぷりの人なんて
初めて見るよ・・・。」

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