Sweet Love


「大丈夫…///
ぜんぜん気にしてないよ//」


サオリは顔を真っ赤にして

笑顔で言った。




この2人今すぐにでも

くっつきそうなのになぁ。


そーいえば,

潤って好きな人いるのかな?


今度聞こーと♪



その時、

ガラガラガラ

教室のドアが開いた。


担任の松岡先生が入ってきた。


私達に気付くと、

「結城さん、高村君、雨宮さん
 早く座りなさい。
 もう、とっくにチャイムは
 鳴っているのよ。」


私達3人は

  「ハーイ」

といって座った。


っていっても、

私の席の前が 沙織で

沙織の横が潤だから、

私達は近いんだけど。


涼兄の事考えていて 授業は全く頭に入っていないけど、
いつもと変わらず、学校は終わった。
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