メガネくんと私2

きっかり5分で制服からロンTとショートパンツに着替えバタバタとメガネくんの所へ。


「ピッタリ5分だな。行くぞ。」

「は?」

何がなんだかわからずぽけーっとしているとメガネくんが、

「アホづしてねーで早くしろ!」

っと言って私の手を握り、ぐいっと引っ張った。


「ちょ…流也?!どこ行くの?」


私の質問には一切答えず、メガネくんは私を引っ張り、外に出るとあっという間に私をメガネくんの車の助手席に乗せた。




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