メガネ君はヤンキー君
オレは杏のために
杏を避けることにした。
杏はオレなんかといても
幸せになれねえと
わかったからだ。
正直杏を無視したり
避けたりすんのは
すっげえ難しかった。
現実的にも精神的にも。
杏と関わらねえように
気をつけても、
杏の声が聞こえると
自然と振り向いてる
オレがいる。
気づけば杏を
目で追っている
オレがいる。
ついつい意識
しちまってる
オレがいる。
そしてオレに無視された
杏の悲しそうな顔を
見るのが…
何より一番つらかった。