私の道 ―(実話)―
あれから

一人で産むことも考えた…



だけど…収入も無い

裕福な家庭で育ったわけでもない

産むお金も育てるお金も無い


高校生の私は
とても無力だった。



好きな人の子供だからという理由で産めるほど、現実は甘くない事だってちゃんとわかってる。


順番が違えば産んであげる事ができた赤ちゃん…




本当にごめんね…


< 199 / 287 >

この作品をシェア

pagetop