私の道 ―(実話)―
気づけば自分の事ばっかりで

お母さんの誕生日も過ぎてしまっていた


「お母さん…誕生日プレゼントあげられなくてごめんね」



お母さんはニッコリ笑った

「梨華が生きててくれれば何もいらない」


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