甘甘王子の秘密〜オモチャ会社の俺様社長〜アイドルやホストイマス
「俺も付いていってあげるよ」



蛍さんは、あたしにそう言うと背中を押して社長室を出るように促した。



そのままあたしと社長室から出ると、一瞬だけ視線を感じた。



不思議に思いながらあたしは、振り返ったけど、そこには誰も居なく矢吹先輩達は雑談の最中だった。



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